ライン関係のルール

インプレーとアウトプレー

サッカーにはインプレーとアウトプレーという言葉を聞くことがありますが、これはどのような状態でしょう。


先ずはアウトプレーから説明すると、ボールがゴールライン、もしくはタッチラインを超えた時、あるいは主審からプレーを止められた状況に当たり、試合を再開するにはスローインなどから始めるのがルールです。


サッカーボールは空中でも、グランドの上であっても関係なく、ラインからボールが完全に出ていることが条件で、ライン上に乗っている際はアウトオブプレーにはなりません。


では、インプレーとは何かというと、アウトオブプレーでなければすべてインプレーになります。
審判にボールが当たっても、ルール上はラインを超えない限りはファウルでもなく、問題視されることはありません。

ゴールキックとコーナーキック

それから、サッカーの試合ではラインに関するルールもいくつか存在します。

1つはスローインです。
フィールドプレーヤーが唯一手を使ってよい場面がスローインの時で、タッチラインを割った際、最後にボールを触れたチームではない他方が投げ込むことが出来ます。


ゴールキックとコーナーキックもそうですね。

ゴールキックは攻撃側が最後にボールに触れてボールがゴールラインを越えた場合、コーナーキックは守備側が最後にボールに触れて、ボールがゴールラインを越えた場合に行われるルールです。


ゴールキックは相手の陣地に攻め込むきっかけに、コーナーキックも得点のチャンスになるため、どちらもサッカーの試合では盛り上がるシーンでしょう。