試合の人数のルール

交代要員のルール

サッカーの試合は11人で行うルールです。
11人の中の1人はゴールキーパーであり、他の選手と区別がつきやすいよう必ず色を変えたユニフォームを着ます。


試合に出れるのは11人ですが、交代要員も必要ですね。
3人まで交代できる交代要員はＪリーグではポジションを問わず5人参加し、試合展開によってどのポジションを交代させるか監督の采配により選択されます。
一度交代すると再度プレーすることは認められません。


なお、ルールによるとチームの選手が7人を満たさなければ試合が成立しないとされ、もし7人未満になった時には中止になってしまいます。

ファウルの場合は交代は認められない

サッカーの試合は白熱することは珍しくありませんね。
時にはゴールキーパーが相手側のフォワードなどと接触してケガを負うこともよく見かけます。
そんな場合、交代要員にキーパーがいれば交代させることがあります。

試合はゴールキーパーがいなければ継続できないルールであるからには、交代要員に必ず一人はキーパーを入れておくのが常です。


しかし、交代要員を使いきっているケースも起こるものです。
そんなケースでは、フィールドプレーヤーの一人がゴールキーパーの代役を務め、ユニフォームも変えて行い、この時ばかりは手が使えるようになります。


そして、サッカーの試合ではファウルで退場になることもあって、この場合は交代は認められず補充は出来ません。

他にも負傷した際にはタッチラインから復帰しなけれならないなど、細かいサッカールールがありますから、必ず確認しておきましょう。