コンビネーションの練習

フォワードとミッドフィールダーの連携が大切

サッカーは集団で行うスポーツです。
よって、キックやパスは大事ですが、コンビネーションの練習もとても重要になります。


コンビネーションは、攻撃はもちろん、守備の際にも戦略として意識しながら行うことになり、お互いのタイミングを揃えるのにも普段の練習が物を言います。
サッカーは個だけ優れていても上手く行きませんから、チームワークにも注目して練習しましょう。


コーンを置いてパス出しを繰り返し、シュートを打つまでの一連の動きを何度も行い、2対3や3対3などの対人練習や少人数でゲームをしてみてはいかがでしょう。


それとコンビネーションは攻撃の時に威力を発揮します。
何人ものディフェンダーをドリブルで突破してゴールを決めるのはまず無理といわれていることからも、フォワードとミッドフィールダーの連携が結果を左右します。

互いのプレーを活かすのも大切

裏に抜け出すコースを狙うことや、動くタイミングを合わせてゴールを可能にするコンビネーションを考え出しましょう。
それに、ディフェンスラインを守るのもコンビネーションは大切です。


ラインの崩れから失点してしまうのは多く、どういった時にはだれがどのようにカバーリングするのか話し合い、チームの意見をまとめておくのも必要になってくるでしょう。


サッカーでは互いのプレーを活かすのも大切な部分。
それには練習時に声を掛けてコミュニケーションを深め、戦術のバリエーションを増やします。
素晴らしい連係プレーはサッカーの面白さを盛り立てます。
練習を何度もし、スムーズなコンビネーションプレーが行えるようにしたいですね。